木材チップ

木材チップイメージ 山口県内の中西部に3カ所のウッドチップ製造工場を持ち、製紙パルプの原料として販売しております。

製造工場

  • 菊川工場菊川工場(下関市菊川町田部)
  • 美東工場美東工場(美祢市美東町)
  • 阿萩工場阿萩工場(萩市椿東)

木材チップの用途

製紙用パルプ原料

紙の原料“木材チップ”

木材チップ "木材チップ"とは木材をウッドチッパーという機械で小さく切り刻んだもので、その主なものには曲がりや割れのために製材用としては使えない原木を樹皮ごと機械で切って小片化させたものです。 またウッドチッパーには切削式とハンマー式とがあって、切削式ではカンナの刃のようなもので木材を削り取ったあとで細かく粉砕するタイプで、この方法だと木材の繊維を潰すことがないので質の良い木材チップを作ることができます。

木材チップは、製紙工場で紙の原料である"木材パルプ"になります。木材パルプは、N材と呼ばれる"針葉樹"や、L材と呼ばれる"広葉樹"から抽出されていますが、針葉樹の繊維は太くて長いために強い紙を抄くことができ、広葉樹は繊維が短いために表面が滑らかで写真印刷などに向く紙を抄くことができます。

燃料用チップ

再生可能エネルギー燃料(木質系バイオマス)として、県内外のバイオマス発電所に搬出利用されています。

小型「生チップボイラー」

舗装用チップ

舗装用チップ木材チップは地面に敷くとクッションが効いて疲れないという効果があるために、木材チップは公園の遊歩道や子供の遊び場、競走馬のトレーニングコースなどに敷いて利用されております。

きのこ菌床用ダスト

きのこ菌床用ダスト希少な広葉樹ダストを菌床として利用したキノコ栽培は、収量、品質とも高い評価を得ています。

スモークチップ

スモークチップスモークチップに使用される広葉樹“桜、カシ”を選別し、細かく切削します。

堆肥原料樹皮

広葉樹皮 (厚い樹皮で幹を守る)

広葉樹皮
山口県中西部地域で伐採された(シイ、カシ)樹皮
バーク堆肥原料として、有用原料である。 完熟堆肥になるまでの期間が針葉樹皮より短く。 土壌改良効果(保水力、保肥力、土壌の団粒化)も優れている。しかし、今や希少な原料となっています。

針葉樹皮 (皮表面のフェノール系物質で幹を守る薄い樹皮)

針葉樹皮
広葉樹皮に比べ繊維質が多く、針葉樹バーク堆肥は、土壌改良効果の中でも保水力を高める効果があります。 製造期間は長く、完熟堆肥になるまでに5年間かかります。

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